2022/11/12
こんにちわ!、朝晩は寒いけど昼は陽射しが暖かく、車の中は暑いくらいです。 本日は毎年お世話になっている聖蹟桜ヶ丘の戸建てにお住まいのご婦人宅の浴室のクリーニングでした。いつも綺麗にお使いになられているのですが、やはりカビが少し発生してます、あと蛇口周りに水垢がついておりました。作業終了後、綺麗になったと喜んで頂けました。 さて、浴槽の汚れですが、カビ汚れ、水垢汚れ、石鹼カス、皮脂汚れなどがあります。厄介なことに、それぞれの汚れに対応する洗剤の液性が異なります。界面活性剤による作用である程度の汚れは取れるので、アルカリ性の洗剤でもある程度、浴室の汚れは落とせます、レンジフード用の油汚れ用の洗剤でも対応は可能です。では、どういった洗剤をうちらが使うかというと、カビ汚れには塩素系漂白剤、 石鹼カス、水垢汚れには、酸性の洗剤。皮脂汚れには、浴室用のアルカリ性の洗剤を使用します。塩素系の洗剤が含まれていない、AII around の洗剤もあります。塩素系が別なのは、酸性の洗剤と塩素系の洗剤が混じると、有毒ガスの塩素ガスが発生します、これかなり強力、ホントに気を付けてください。市販の洗剤ですと、サンポールとドメストを誤って混ぜると有毒ガスが発生します、洗剤の注意書きをしっかりと読んで下さいね。で、一般的な浴室の素材であるFRPは酸性の洗剤をつけて暫く放置すると、変色、変質します、こわ!、クリーニング後素早くすすぎ、水洗をします。その前に水養生というのを、もちろんしますが。今日はこの辺で。 立川の市内はかなり人が出てました