2015/05/13
今日はすっかり夏になりました。あと二ヶ月もすれば７月だもんね、はやいもんでございます。ちょっと前の話ですが、キンキンが逝ってしまいました、ご冥福をお祈りします。今更ながらマスコミは酷だよね、ケロンパの会見で、亡くなった時の心境は？なんて聞くか？僕がそばにいたら、手元のコップを投げつけてるです。かくゆう自分も昨年一月、家内の父を見送っております。88でしたね。結婚して20数年たちその間家族ぐるみで付き合っておりましたので、周りには表にはだせませんでしたが、結構きてました。一年過ぎてこんなことがやっといえるようになりました。昨年から、健さん、文太さん、と昭和の象徴のような人が次々向こうにいっちまって、寂しいかぎりですが、これも時代の移り変わりというもんなんでしょうか。そのなかで向田邦子さんは頑張っております。90だそうで、矍鑠としております。僕もまだガキであります。いまだに煩悩にまみれております。 ４年前の震災の少し前、僕自身がかなりマイナスに熟してまして、ちょうど民主が政権をとったときあたりかな、世界や日本の政情や経済や世の中の方向性に、なんか凄い閉塞感を感じていて、このさき世の中はどうなっていくんだろう。と絶望とは言いたくないので、無力感を感じていて、そこにあの震災がきて、これがあなたの答えなのか、でもひどすぎないか？と涙したことを覚えています。まああれから４年たちます、僕の実家も釜石なので、ひとごとではないのですが、幸い兄家族はすべてぶじでしたが。でも厳密にいうとぼくも立ち位置としてはひとごとなんだろな。復興というけど、修羅場に遭遇した人たちがその心の深い傷をのりこえて本当に立ち上がるまではなかなかだと思う。でもその先にいかなければいけないのはたしかなんです。開高 健がいきていたら、なんといったのだろう？まじで聞いてみたいです。今日はなぜかシリアスですいません。 ５月にはいって、かなり落ち着いてしまいまして、どうしましょ。。たは、